レシピ

お肉と野菜の旨味をギュッと閉じ込めたジューシー米粉餃子レシピ

羽根つき餃子

脱小麦粉でグルテンフリー生活中のMaiです。

今日のレシピは餃子!

餃子といえば皮にも羽根にも小麦粉を使うイメージですが、小麦粉を使わなくても作れます。むしろ、小麦粉より米粉を使う方がモッチモチになって美味しい!!

今回使うのは、米粉の餃子の皮

米粉の餃子の皮

餃子の皮は作るのが意外とめんどくさいし、均等な厚さにしないと餡を包む時に破れたりするので私はいつも買っています。
米粉の皮は意外とその辺のスーパーに売っていて、私は自宅近くのオオゼキで買いました。
大判22枚で200円しないくらいで、通常の餃子の皮と同じくらいの値段です。

材料

今回は基本の餃子を作ります。私はいつも大量に作って冷凍するので材料は大判餃子約40個分!笑
多すぎると思う方は半分の材料で作ってみてくださいっ。

豚ひき肉…300グラム
キャベツもしくは白菜…300グラム
ニラ…お好みで(私は1/2束)
卵…2個
醤油…小さじ2
ごま油…小さじ2
塩…小さじ1
にんにく…小さじ1
中華スープの素もしくは鶏ガラ…大さじ1
☆餃子の皮(米粉)…40枚くらい
☆米粉…小さじ2
☆水…100 cc
☆ごま油…大さじ1

以上!
あとはお好みでチーズや大葉、玉ねぎなどを入れてアレンジしてもオッケー!
よっぽど組み合わせが悪いものでなければ、失敗はそうそうないので思い切って好きな具材を追加しても大丈夫!

超簡単!シンプルレシピ

キャベツとニラはみじん切りにして、☆以外の材料を全部ボールに入れます。

餃子レシピ

餃子のレシピで、よく「キャベツは塩もみする」「茹でる」「片栗粉をまぶす」などと書かれていますが、春キャベツを使う場合は必要ありません。春キャベツは甘くて美味しい水分をいっぱい含んでいるのでわざわざ絞り出すのはもったいない!そのまま使っても十分美味しい餃子が出来上がります。

粘り気が出るまでしっかり混ぜます。

十分に練り混ぜたら米粉の皮に包んでいきます。

餃子の皮

米粉の皮は小麦粉の皮に比べ、時間が経つと硬くなります。硬くなった時に包んだ皮が開いてしまうことがあるので、皮のフチをぐるっとなぞるようにしっかり水をつけます。

餡の量はこれくらい。

手作り餃子

米粉の皮は破れやすいので餡を入れすぎないようにします。

手作り餃子

包み終わったら、次は焼きます!

火をかける前のフライパンに油をひき、餃子を並べ、並べ終わったら火をつけます。(中火)

餃子の裏側がこのくらいの色になったら、フライパンに水100ccに米粉小さじ2を溶いたものを入れ、蓋をして5分くらい焼きます。(弱火)

手作り餃子

5分経ったら蓋を開けて、少し火加減を強くしてフライパンに残った水分を蒸発させます。
水分が蒸発して羽根ができたらフライパンのフチに沿ってごま油をまわしかけて、お皿にひっくり返したら、出来上がり!

手作り餃子

羽根はパリッパリ、皮はモチモチ、中はジューシーな餃子の出来上がり。
ポン酢や酢醤油などお好みで召し上がれ♡

コツもいらず、面倒くさいひと手間もなく簡単に出来るので是非!

冷凍したものを食べる時は、凍ったままフライパンに並べて、弱火で蒸す時間を7分にすると、しっかり火も通って美味しく出来上がります。